毎年大人気・大行列の「おどりぐい無料サービス」。貴重シロウオ2000人分が無料でふるまわれる。
萩の早春の風物詩・しろうおの季節です！
「シロウオ」という魚は、漁期も量も限られているし、ほとんどは旅館や食事処で使われるため、地元民ですら関係者以外はほとんど口にすることがない。かつて観光客に「『しろざかなまつり』はいつですか？」と聞かれて一瞬(?_?)となったことがあるが、それくらい日常生活と関わりが薄い魚ってことかも知れない。（思うに『しろ魚』という表記が読みにくいんではなかろうか。余計なお世話だが、『萩･しろうお祭り』じゃダメですかね？）
毎年大人気・大行列の「おどりぐい無料サービス」。貴重シロウオ2000人分が無料でふるまわれる。
名前のことはさておき、そんな日頃滅多に食べられないシロウオを手軽に楽しむことができるありがたいイベント「萩・しろ魚まつり」が今年も開催される。しろうお雑炊やうどんなどが200～300円というお手頃価格で味わえるほか、シロウオの醍醐味・おどり食いにいたってはなんと無料!!で振る舞われる。他にも四ツ手網体験コーナーなんかもあるので、ご家族連れにも楽しめますよ。
■萩・魚まつり
日 時 ： 平成23年3月6日（日） 10:00~15:00
場 所 ： 山口県漁業萩地方卸売市場 (道の駅 萩しーまーと横）
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