←最近発売された、萩関連のちょっと気になるモノ。
NPO維新・人・夢浪漫が作成した「萩かるた」。幕末から明治期に活躍した志士や政財界の人物、総勢50名が紹介されており、似顔絵と名前が書かれた絵札(取り札)と、名前と略歴の書かれた読み札からなっている。似顔絵はちょっとシニカルな作風の俵屋猛さんが担当していて、見ているだけでもけっこう面白い。
|
上の三人に比べてなんか不遇な気がする。
|
いや、並べてみると、全然似てないかというと、そうでもないかも・・・(どうなんだ?) |
ま、そんな似顔絵も含めて、これはちょっと久しぶりに“かるた”なんてものをやってみたい気にさせられる。初心者なら名前を読み上げて絵札を取る、中級者は略歴を読み上げて絵札を取る、そして上級者は読み上げ文を自分で考えれば、なお盛り上がったりするんではないだろうか?
NPO夢浪漫は田町商店街にこれらの人物の説明版も設置。かるたに付属している「萩まっぷ」に、人物に付されている番号を記入して持って行くと、記念品がもらえるらしい。
「萩かるた」は、“萩まっぷ”とセットで1,000円。お問い合わせは夢浪漫の古谷さん(0838-22-2855)まで。