※松村邦洋さん/長麻未さん/道迫真吾さん/高良健吾さん/井上真央さん
======
―最初のゲストをご紹介しましょう!
高杉晋作役の高良健吾さんです!!
高良健吾さん登場(歓声)
―今日は朝からパレードに参加されて、いかがでした?
楽しかったです。こういうの初めてで、パレード自体が。
高杉晋作の扮装をさせていただいて歩けたのはすごい楽しかったです。
―高杉晋作役として萩の町をパレードされて大河への期待もたかまったのでは?
そうですね。撮影もまだ僕そんなに入ってないんですけど、これからなんですよ。
だけど気持ちはあがってます。
■大河ドラマ「花燃ゆ」撮影への思い
―大河ドラマに臨む今のお気持ちは
プレッシャーがない、と言ったら嘘ですけど、
でも、せっかく高杉晋作をやらせていただくので、
みんなが知ってる高杉晋作っていうのは、
きっともう奇兵隊を作ったとか、功山寺決起とか、
なんかいろいろそういうのを知ったうえでのイメージがあるじゃないですか。
だけど僕は松下村塾に入る前から演じることが今回できるので、
みんながまだ知らない、何もしてない高杉から僕やれるので、
最初それと高杉が変わっていく
小さないろんなきっかけでいろいろ少しずつ変わっていく様を、
ていねいに自分が、大胆にやれたらいいとは思いますけど。
■高良さんが語る “高杉晋作の魅力“
―高良さんは晋作のどんなところに魅力を感じてますか?
いろいろ、こう読んだりしても
押さえるできごとっていうのはどの本も一緒だったりするわけじゃないですか、
だけど高杉晋作が残した手紙の資料がけっこう自分にとっては大切だったっていうか、
手紙の方にやっぱり人柄が出てたりしてて・・・
高杉晋作ってみんな奇兵隊を作ったとかそいうの知って、知ってるじゃないですか。
でも、なんか手紙読んでたり、そのころのやった事件とか出来事をみてると、
たぶん先を見る目っていうのはすごくあった、
それは勘なのかもしれないけど、それもすごくあった方だと思う、
それ以上に臆病なとこがたくさんあると思ってて、
でもそれを超える強さが、高杉の魅力だと思っていて。
自分が魅力を感じるのは、そういうとこを超えての強さかなと。
高杉のなんか子供っぽかったりするところもありますし、革命家だと自分は思っていて
―ピュアなところがありますよね?
いや、かなりあると思います。
―松陰先生もピュアなところがあって、うまく受け継いでるところと、
やっぱ強さってほんとは弱い人が持ってるのがほんとの強さですよね。
だから、弱いから、臆病だから、気づくのかなって思いますし。
『トーク&ウォーク③~真央ちゃん登場』につづく・・・