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萩循環まぁーるバス 2015.1.11改正版


萩市内で観光地間を移動するための公共交通機関なら 萩循環まぁーるバスほぼ一択だろう。路線バスは便数が少なく、事前に調べておかなければなかなかスムーズに目的地には行きにくいし(もちろん目的地によっては路線バスの方がよい場合もある)、便数が極端に少ない鉄道はまず選択肢には入らない。

 

まぁーるバスは2ルートあり、東萩駅や松陰神社、東光寺方面を回るのが東回り(愛称:松陰先生)、萩城城下町、萩城跡方面を回るのが西回り(愛称:晋作くん)。時々山手線の内回り外回りと同じシステムと思う人がいるようだが、東回りと西回りは別ルート。同じルートの逆方向回りではない。

まぁーるバスの主なメリット(利用しやすい点)
・どこまで乗っても1100
・運行時間が30分に1本とわかりやすい
・市内をかなりくまなく回っている
・乗り降りしやすい低床ノンステップバス
・赤くてかわいくて目立つ

ただ、
・停留所が多いので時間がかかる(1周約1時間)
・一方方向にしか回っていないため、下手をすると約1周分の時間がかかる

といった点もあるので、効率よく回りたい場合は、回る方向と時間などをよく確認して利用しよう。

さて、その萩循環まぁーるバスのルートが、平成27111日花燃ゆ大河ドラマ館開館に合わせて変更になった。

ルート表はこちら
時刻表はこちら

なお、何度も乗る予定なら500円で1日乗り放題の「1日乗車券」、700円で2日乗り放題の「2日乗車券」が便利。 

循環まぁーるバスについて

ちなみに、まぁーるバスという名前は一般公募で決まったのだが、「○(マル)」と「回る」(萩方言では『まわる』がなまって『まぁる』となる)をかけたらしい。年配の人も「循環バス」と言うよりまぁーるバスの方が言いやすく馴染みやすいのでよく定着している。それぞれの愛称「松陰先生」「晋作くん」も回るルートと相まって、わかりやすく親しみやすい名前となっている。

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